年末にちょうど、この本を教材として3年間毎日学生と論じあった橋本武という先生の本を実家で読んだ。
著者である中勘助が仰いだ夏目漱石の「坊ちゃん」を読み返した。
橋本武と中勘助、坊ちゃんの清とこの本の伯母さんが重なり、
時間を超え、物語を超えた繋がりに、私などは知り得ない必然性を感じた。
主人公「私」の視線が、気付くと読んでいる私の視線になって、
小さな子が小さな心をいっぱいにして感じるその心を、
私はまだ持っているんだなあと思った。
日本で食べたかったもの
らーめん
ほっけ
たこわさ
焼き鳥
冷や奴
カキフライ
制覇!